日帰り手術


日帰り手術のメインビジュアル

当院の日帰り手術の特長

  • 当院では、日帰り手術の8割以上の患者様に対して、保険適用で手術を行っています。
  • これまでに10,000件以上の皮膚外科手術の実績(対象期間:2011年11月~2025年11月)がある院長が責任を持って執刀します。
  • ご希望で麻酔テープも使用し、局所麻酔注射による痛みを軽減し、痛みの少ない手術を目指しています。
  • クリーンで安全性の高い手術を行い、傷痕やダウンタイムを最小限に抑えることを重視しています。
  • 手術後のケアもしっかり行い、術後の経過観察や生活指導も丁寧にサポートします。
  • 月・木・金・土曜の午後に手術対応を行っており、患者様のスケジュールに柔軟に対応します。

手術日に関するご案内事項

当院では、初診のご来院当日に日帰り手術を行うことが可能です。

初回診察では、下記の対応を行った後、手術へ進みます。

・医師による診察

・手術内容および同意書のご説明

・術前検査の実施

なお、当日の手術枠がすでに埋まっている場合は、後日の手術日をご案内させていただきます。

日帰り手術で治療を行う主な疾患

当院では、次のような疾患に対して、日帰り手術を行っています。対象となる皮膚腫瘍にはさまざまな種類があり、良性だけでなく悪性のものもあるため、入念な診察と検査のうえで治療方法を提案しています。

このような方はご相談ください

  • 以前からあったできものが大きくなってきた
  • これまでになかったほくろやイボに気付いた
  • 皮膚にコブのようなものができた
  • できものが出血、化膿している
  • 粉瘤が腫れてきた

粉瘤(アテローム)

粉瘤(ふんりゅう)は、皮膚の下に皮脂や角質が蓄積することで生じる良性の皮膚腫瘍です。医学用語で表皮性嚢腫(ひょうひせいのうしゅ)、あるいはアテロームとも呼ばれています。良性腫瘍ではありますが、特有の不快な臭いが発生したり、化膿したりする可能性があるため、早期の切除を推奨しています。切除は局所麻酔を用いた日帰り手術で行います。

ほくろ

ほくろの多くは、母斑細胞母斑(ぼはんさいぼうぼはん)と呼ばれる良性腫瘍です。褐色から黒褐色の色素斑として皮膚に現れ、平らなものや隆起しているものなど、さまざまな形や大きさのものがあります。ほくろは性別や年齢によらず、身体のあらゆる部分に生じます。稀にほくろのように見えても、基底細胞がんや悪性黒色腫(メラノーマ)などの悪性の腫瘍である場合があります。急にほくろが大きくなったなど、気になる症状がある方は早めにご相談ください。

加齢性イボ

加齢性イボ(脂漏性角化症)は、褐色~黒色の見た目をした良性腫瘍です。平らなものから盛り上がったものまでさまざまな形をしています。紫外線に当たりやすい手足などに生じやすく、年齢とともに増えることもあります。自然に消退することはなく、市販薬などで治癒することもありません。健康上は放置しても問題ありませんが、見た目の問題から手術などで除去する場合があります。

脂肪腫

脂肪腫は、体のどこにでも生じる脂肪のかたまりです。痛みや炎症を伴わない、やわらかいできものができて、少しずつ大きくなっていきます。2cmほどのサイズから10cmを超えるものまで、大きさはさまざまです。大きくなって周囲の皮膚や筋肉を圧迫するようになると、その部位に違和感を感じる場合があります。除去するためには外科手術が必要ですが、大きさや部位によっては当院で日帰り手術を行うことが可能です。

その他の皮膚腫瘍

その他、当院の日帰り手術の対象となる皮膚腫瘍には、皮膚線維腫血管腫軟性線維腫(アクロコルドン)などがあります。

日帰り手術の症例写真

こめかみの血管腫の除去手術

  • 手術前

    血管腫の除去の症例写真_手術前

  • 1週間後

    血管腫の除去の症例写真_手術後1週間

  • 6ヶ月後

    血管腫の除去の症例写真_手術後6ヶ月

鼻横のほくろの除去手術

  • 手術前

    鼻横のほくろの除去手術の症例写真_手術前

  • 2週間後

    鼻横のほくろの除去手術の症例写真_手術後2週間

  • 6ヶ月後

    鼻横のほくろの除去手術の症例写真_手術後6ヶ月

日帰り手術の種類

当院では、ラジオ波メス、くり抜き法、通常のメスを用いる手術の3つの方法を用いて、日帰り手術を実施しています。手術前に、麻酔科標榜医の資格を持つ医師が麻酔の局所注射を行い、痛みを感じないようにしてから手術を開始します。

ラジオ波メス

ラジオ波メスは高周波を使用して、ほとんど出血することなく、組織をきれいに切除することができる器械です。患部の周りへのダメージを最小限に抑えられるため、小さなほくろや加齢性イボ(脂漏性角化症)など、皮膚の表面のできものの日帰り手術で使用します。

くり抜き法

直径1mm~6mmの皮膚をくり抜くパンチ(トレパン)を使用して、粉瘤などの皮膚のできものを取り除きます。小さな穴を空けるだけのため、傷を最小限にすることができる方法です。術後の外見の回復を考えて、傷の縫合を行わない場合もあります。

通常のメスを用いる手術

できものが大型でラジオ波メスで除去すると目立つ痕が残ってしまう場合や、くり抜き法では取り除けないほど大きなできものの場合、できものが周囲の組織に癒着しているような場合は、通常のメスを用いて完全にできものを除去した後に縫合する方法を選択します。部位にもよりますが、術後1~2週間ほどで抜糸を行う必要があります。

日帰り手術の流れ

当院の日帰り手術は、基本的に下記の流れで実施します。

  1. 問診

    適切な治療を行うため、問診票にできものの経過などをご記入ください。できものがある部位やそれに気付いた時期炎症の有無などを記入してください。過去に治療したできものが再発した場合は、当時に受けた治療内容を覚えている範囲でご記載ください。

  2. 診察

    問診票の内容をもとに、触診やダーモスコピー(拡大鏡)を使用して、ホクロやイボ、皮膚腫瘍の診察を行います。できものができた部位や大きさ、診断結果に応じて、適切な除去方法や病理検査の必要性を判断します。なお、手術を行う前には、当院の院長による診察が必ず必要になります。診察後に手術内容および同意書のご説明と、術前検査を実施し、手術を行います。なお、当日の手術枠がすでに埋まっている場合は、後日の手術日をご案内させていただきます。

  3. 手術

    処置室でベッドに横になっていただき、患部の周りを整えた後、麻酔科標榜医の資格も持つ皮膚科専門医が注射で局所麻酔を施します。診察結果に基づいた適切な方法でできものを切除します。施術にかかる時間は約20分程度です。

  4. 術後検診

    抜糸や消毒、傷の診察のために、術後の指定日に来院していただきます。それ以後は、傷の経過に応じた診察を行っていきます。

日帰り手術の費用

当院の日帰り手術の費用は下記のとおりです。できものの大きさや種類、できた部位が露出部か非露出部かによって手術費用が変わります。

保険診療(3割負担の場合)

施術方法 大きさ 料金(税込)
皮膚・皮下腫瘍摘出術(露出部) 直径2cm未満 5,000円~6,000円
直径2cm以上4cm未満 11,000円~12,000円
直径4cm以上 13,000円~14,000円
皮膚・皮下腫瘍摘出術(露出部以外) 直径3cm未満 4,000円~5,000円
直径3cm以上6cm未満 10,000円~11,000円
直径6cm以上12cm未満 12,000円~14,000円
直径12cm以上 25,000円

※当院では、日帰り手術の8割以上の患者様に対して、保険適用で手術を行っています。

※上記は初診料、再診療、処方箋料、検査代などを含まない手術のみの料金です。

自費診療(イボ、ほくろの除去 税込み)

2mm未満 料金
1~2個 11,000
3~4個 22,000
5~6個 33,000
7~8個 44,000
9~10個 55,000
2mm以上5mm未満 料金
1個 11,000
2個 22,000
3個 33,000
1個追加ごとに 11,000
5mm以上10mm未満 料金
1個 27,500
2個 55,000
3個 82,500
1個追加ごとに 27,500

Q&A

日帰り手術とはどのようなものですか?

日帰り手術とは入院を必要とせず、手術を行ったその日のうちに帰宅できる治療のことです。当院では良性腫瘍やほくろ・イボの切除、粉瘤の摘出などを行っています。

日帰り手術は痛いですか?

手術の際は局所麻酔を使用するため、施術中の痛みはほとんどありません。ただし、麻酔注射の際に軽い痛みを感じる場合があります。ご希望される方には麻酔テープも使用し、麻酔注射の痛みを軽減しています。手術後の痛みに対しては、痛み止めを処方することで軽減しています。

日帰り手術にかかる時間はどのくらいですか?

手術の種類や治療する部位によりますが、一般的には20分程度で終了します。手術前後の準備や説明も含めると、クリニックに滞在する時間は30分程度です。

日帰り手術後に気をつけることはありますか?

手術後は傷口を清潔に保つことが大切です。通常、シャワーは翌日から可能です。激しい運動や入浴、アルコールの摂取は、数日間控えることをおすすめしています。

日帰り手術の後に傷跡は残りますか?

傷跡の残り方は、手術の種類や患者様の体質によって変わりますが、できる限り目立たない方法を用いて縫合を行います。これまでに10,000件以上の皮膚外科手術の経験を持つ、皮膚科専門医の院長が責任を持って執刀します。傷跡は時間が経つにつれて徐々に薄くなりますが、完全に消えるわけではありません。医師と相談しながら、適切なケアを行うようにしましょう。

日帰り手術を受ける前に準備することはありますか?

手術前日は十分な睡眠を取り、当日は朝食を軽めに摂ることをおすすめします。手術部位によっては、事前に剃毛が必要な場合があります。医師からの指示に従い、準備を行ってください。

日帰り手術に保険は適用されますか?

当院では日帰り手術の8割以上の患者様に対して、保険適用で手術を行っていますが、イボやほくろの除去など、手術の内容によっては自費診療となる場合があります。具体的な費用については、診察時に医師やスタッフにご確認ください。

手術後の通院は必要ですか?

通常、手術後の経過観察のために数回の通院が必要です。通院では、必要に応じて抜糸や、傷口の状態を確認するためのフォローアップを行います。通院回数は手術の種類や手術後の患部の状態によって異なります。

(参考文献)
(監修者情報)

小谷 和弘

日本皮膚科学会 皮膚科専門医

厚生労働省指定 麻酔科標榜医

日本内科学会 認定内科医

皮膚科・小児皮膚科・美容皮膚科・アレルギー科

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※お盆・年末年始休みのほかに研修、学会等で休診になることがあります。

※混雑状況により他の医師が診察する場合があります。

当院の混雑状況についてのご案内

※進行状況などにより、診察される方の人数を制限させていただく場合がございます。
※初診の方は、カルテなどの作成にお時間をいただくため、受付終了15分前までにお越しください。また、初診の方は、診察まで1〜2時間ほどお待ちいただく場合がございます。お呼び出しまでの間、外出していただくことも可能です。外出を希望される方は、必ず受付スタッフにお声がけください。
※土曜日は一日を通して患者様の数が大変多く、待ち時間が非常に長くなります。スムーズな診察をご希望の方は、平日午前中のご来院を強くおすすめします。やむを得ず土曜日にご来院される場合は、比較的空いている午後の時間帯をご利用ください。ご不便をおかけしますが、ご理解のほどよろしくお願いいたします。

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