医療コラム
口周りや顎のUゾーンに赤み・ニキビといった肌荒れをしやすいのはなぜ?治療法も解説
口周りや顎が肌荒れしやすい理由と対策
「Uゾーン」とも呼ばれる口周りや顎は、一般的に肌荒れしやすい場所として知られています。その原因にはUゾーンの皮膚構造が関係しています。ヒトの皮膚には皮脂腺と汗腺があります。その名前からわかるように、皮脂腺は皮脂を分泌し、汗腺は汗を分泌しています。皮脂腺や汗腺は身体の様々な場所にありますが、その数は部位によって異なります。身体の中でも今回取り上げる口周りや顎は、汗腺は少なく、皮脂腺は多い部位。つまり、汗が少なく乾燥しやすい一方で、皮脂量は多くなりやすい場所、ということです。皮脂量が増えると毛穴詰まりを起こしやすく、ニキビができるなど肌荒れの原因になります。
このように、Uゾーンはそもそも肌荒れが起きやすい条件が整っているのですが、さらに次のような要因が加わると、ニキビなどができるリスクが増加します。
- (参考文献)
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小谷 和弘
日本皮膚科学会 皮膚科専門医
厚生労働省指定 麻酔科標榜医
日本内科学会 認定内科医

