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医療脱毛の基礎知識

熱破壊式脱毛と
蓄熱式脱毛の違い

医療脱毛の照射方式(レーザーの当て方)は2種類あります。熱破壊式と蓄熱式の2種類です。この2つの照射方式のしくみと効果の違いについて詳しく解説します。

このページの監修者 海老名皮フ科美肌センター 理事長・院長 小谷 和弘
私が監修
しました

熱破壊式脱毛・蓄熱式脱毛
の照射のしくみ

熱破壊式は、
強力で短いレーザーを
「1発だけ打つ」照射方式

熱破壊式の照射イメージ

熱破壊式は、ピークパワーが大きくパルス幅が短いレーザー(下図)を1発だけ当てる照射方式です。
レーザーを1発照射したら照射器をズラし、また1発照射して照射器をズラし…これを繰り返しながら施術を進めていきます。

ピークパワー・パルス幅とは?

熱破壊式レーザーは、一瞬の強いレーザーで毛根温度を瞬間的に200度程度にまで加熱します。この熱によって、「毛包幹細胞」「毛乳頭」という2つの発毛組織を破壊します。

毛包幹細胞と毛乳頭

毛包幹細胞

毛や毛包を構成する「毛母細胞」に変化する幹細胞。ようするに毛と毛包の卵たち。

毛乳頭

毛根の根元にある組織で、毛包幹細胞に分裂と毛母細胞への分化を促す。栄養供給も担う。

小谷院長の脱毛解説
理事長・院長 小谷 和弘

「熱破壊式のターゲットは毛乳頭」という話、聞いたことありませんか?

実は熱破壊式レーザーが破壊しているのは毛乳頭だけではありません。正確には、毛乳頭も毛包幹細胞もどちらも破壊しています。

蓄熱式は、
弱いレーザーを
「連続で何回も当てる」
照射方式

蓄熱式の照射イメージ

蓄熱式は、ピークパワーが弱くパルス幅が長いレーザーを同じ部位に何発も当てる照射方式です。
毎秒5~10発のレーザーを連射する照射器(連射速度は機種や設定により異なる)を肌の上で滑らせ、肌の同じ場所に繰り返しレーザーを当てていきます。

レーザーを何発も当てることによって毛根に熱をため込み、毛根を60度程度にじわじわと加熱。その熱によって「毛包幹細胞」を破壊します。熱破壊式と違い、毛乳頭は破壊しません。

毛包幹細胞と毛乳頭

毛包幹細胞

毛や毛包を構成する「毛母細胞」に変化する幹細胞。ようするに毛と毛包の卵たち。

毛乳頭

毛根の根元にある組織で、毛包幹細胞に分裂と毛母細胞への分化を促す。栄養供給も担う。

熱破壊式も蓄熱式も、どちらも実績のある施術方式で、正しく照射を行えば効果を実感いただけるでしょう。

熱破壊式脱毛と
蓄熱式脱毛の違い

熱破壊式は剛毛が得意
蓄熱式は産毛が得意

熱破壊式と蓄熱式では、「得意な毛質」が異なるとされています。

熱破壊式は、ワキ・VIO・ヒゲなどの太く濃い毛(剛毛)が得意です。高出力のレーザーをメラニンに吸収させ、一気に高温を発生させるため、メラニンが多い太く濃い毛ほど効率良く発毛組織を破壊できるからです。

一方蓄熱式は、顔などの産毛が得意とされています。細く薄い産毛は、そもそもとても抜けにくい毛です。メラニンが少ないため、レーザーによる温度の上昇が起きにくいからです。一発一発照射する熱破壊式よりも、連続した複数回の照射で熱を溜め込む蓄熱式の方が、発毛組織を破壊できるだけの熱を発生させやすいと考えられています。

しかし決して「熱破壊式では産毛は抜けない」わけでも、「蓄熱式は剛毛は抜けない」わけでもありません。どちらの方式であっても、適切な照射を行えば毛は減っていきます

痛みは蓄熱式のほうが少ない

医療脱毛の痛みは、おおよそレーザーの強さに比例します。

熱破壊式脱毛は、レーザーの一発一発が強力です。そのため、ワキやVIOなど毛が濃い部分を中心に痛みが生じやすい傾向にあります。

対して蓄熱式は、レーザー一発の出力は熱破壊式の約1/3~1/4程度。そのため全体的に痛みが少ないと言えるでしょう。

小谷院長の脱毛解説
理事長・院長 小谷 和弘

当院で使用する脱毛機は、冷却や吸引といった独自の機構を備え、熱破壊式でありながらも、痛みの少なさに定評のある脱毛機です。

それでも痛みが強い場合は、お客様のペースに合わせて、ゆっくり照射を進めていきます。

熱破壊式は痛みが心配だ、という方も、どうぞ安心してご来院ください。

照射スピードは熱破壊式が有利

一般的に、熱破壊式の方が照射スピードが遅く、蓄熱式の方が速いと言われていますが、これは間違いです。

実際は、肌の同じ箇所に何発もレーザーを照射する蓄熱式と比べて、1箇所に1発だけ照射する熱破壊式の方が時間効率が良く、誤差も少ないはずです。

それでも蓄熱式の方がスピードが速いと思われている理由は、格安の脱毛クリニックが照射数を減らし、時間を短く見せているからです。一発の熱量が低い蓄熱式は、複数回照射するのが大前提です。にも関わらず照射数を減らせば、当然ながら合計の熱量が足りないので、毛は抜けません。このような粗悪な施術を、集客用に安く表に出しているクリニックが非常に多いため、誤解をされているのです。まともな照射をしていれば、照射スピードは熱破壊式のほうが速いです

小谷院長の脱毛解説
理事長・院長 小谷 和弘

痛みが少なくスピードも早い蓄熱式脱毛は注意が必要です。一発一発の熱量を下げても照射回数を増やさず、トータルの熱量が足りない場合があるからです。施術1回あたりの効果が落ち、硬毛化のリスクも高くなります。残念ながら、このような悪徳なクリニックは多く存在します。蓄熱式脱毛を選ばれる場合は、トータルの熱量を下げないことをしっかり確認しましょう。

熱破壊式は照射漏れしにくい

熱破壊式は、ムラになりにくい照射方式です。ハンドピースを少しずつ動かしながら、施術者の手動で一発ずつレーザーを照射をします。施術面を端から埋め尽くすように照射をしていくため、しっかり均等に熱が入り、照射漏れになりにくいのです。

蓄熱式でムラなく照射するには、非常に高い技術が必要です。一定のペースで自動的にレーザーが照射され続けるため、施術者は機械のペースに合わせてハンドピースを動かし続ける必要があるのです。ここで問題になるのが、動かすスピードが遅すぎると熱が入りすぎて火傷してしまい、早すぎると照射されない部分が発生して照射漏れになること。蓄熱式で安全かつ効果的に施術をするのは難しいのです。大抵は安全を重視しますから、どうしてもムラが出来やすくなります。

火傷のリスクは変わらない

熱破壊式はレーザー一発の熱量が高いため、蓄熱式よりも火傷リスクが高いとされることがありますが、実際は変わりません。

どちらも安全に照射するためのプロトコル(手順や熱量などを定めたルール)があり、これを守っている限り、大きなリスクはありません。

実際に火傷が起きるのは、肌色を見誤る、日焼け・黒子などを見逃す、タトゥ・アレルギーの申告漏れなど、人のミスによるところがほとんどでしょう。

蓄熱式は黒子や色黒肌でも多少適応

脱毛レーザーはメラニンに反応して熱を発します。黒子や肌の色が黒い場合も、反応して熱を生じてしまいます。

熱破壊式はレーザー1発の出力が強いため、黒子とその周囲は避けて照射をします。過度な日焼け肌も同様です。

しかし蓄熱式の場合、隆起のない小さな黒子であれば照射しても大丈夫な場合がほとんどです。また、色黒肌も熱破壊式よりは適応範囲が広いです。

熱破壊式は硬毛化リスクが低い

硬毛化とは、施術後に毛が太く長くなってしまう症状で、照射熱量不足によって生じると考えられています。

蓄熱式は弱いレーザーを何回も当てて熱を蓄積していく脱毛方式です。全身を均一に、同じ発数だけ照射するのは熟練者でも難しく、どうしても「照射熱量が少ない場所」ができてしまいます。こうした場合、十分な熱量を加えられず、硬毛化が起こりがちです。

一方熱破壊式はレーザー1発が強力です。ムラが起こりにくく、硬毛化はほとんど起こりません

熱破壊式は術後にすぐ毛が抜ける

蓄熱式は毛が抜け落ちるまでには照射後2~3週間を要します。

対して熱破壊式は照射後数日で毛が抜け始めるため、とても効果を体感しやすいです。夏を控え「今すぐ目に見える脱毛効果がほしい」方には熱破壊式がお勧めです。

当院は「熱破壊式」の脱毛機を使用しています。
理事長・院長 小谷 和弘

熱破壊式と蓄熱式、色々なメリット・デメリットがありますが、当院は「熱破壊式」にこだわっています。

「毛乳頭」と「毛包幹細胞」、両方の発毛組織を破壊する熱破壊式の方が、より効果が確実です。照射ムラも少なく、施術後すぐに毛が抜けるので、効果も実感いただきやすいです。

少ない回数で満足の行く結果をお返ししたいからこそ、当院は熱破壊式脱毛を使用します。

医療脱毛は
熱破壊式を選びましょう

当院は、海老名駅前にある
熱破壊式の脱毛クリニックです

当院は海老名駅徒歩5分に立地する医療脱毛クリニックです。はじめての方や剛毛さん、VIOやワキが気になっている方に最適な熱破壊式脱毛を提供しています。医療脱毛ならぜひ当院にご相談ください。

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